2009年10月17日
あの日あの時
切迫早産による3度の入院。
家でいるときもほぼ布団の中で絶対安静。
妊娠後に分かった子宮筋腫が、どうすることも出来ずに
臨月には、直径8~10㎝に。(赤ちゃんの頭と同じくらい)
心配して入院中のベッドで毎日のように涙を浮かべていた私を
見かねて先生が、「心配ない。お母さんが亡くなっても赤ちゃんは
助かるから、人間の生命力を信じなさい。だから頑張れ!」
その言葉に「この命は助かるんだ」って思い救われました。
言葉では表現出来ないほどの陣痛の痛みに18時間耐えて
挙げ句の果てに帝王切開。
局部麻酔だったけど、心身共に限界が来ていましたが
なんとか赤ちゃんの産声だけは聞きたいと思い
必死で頑張って...。
「おぎゃ~ん」村尾さん、村尾さん、元気な男の子ですよ。
無事に生まれた!と思った瞬間に気が遠くなり、気が付いたら
病室のベッドの上。
(帝王切開後の子宮筋腫摘出手術のことはもう記憶にありません。)
麻酔からなかなか目が覚めない私に、
主人が何度も名前を呼びかけていたそうです。
あと5分くらいで日付が変わる前に...。
7年前の10月17日・19時08分。
あの日、あの時の苦しさと感動と喜びは
一生忘れられません。
息子の誕生日だから...。
そして、母になった記念日だから...。
生まれて来てくれてありがとう。
そしてこれからも、母を泣かせて喜ばせてくださいね

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