2011年10月06日
セカンドライフの胸の内

昨日は60代の方からの依頼で収納代行サービスに行って
参りました(村尾&アシスタント1名)


*今回の現場は写真を掲載することが出来ませんので
ご了承くださいませ。
子どもの巣立ちと仕事が一段落したので
やっとやっと、ゆとりの時間と部屋の整理が出来る...。
そんな彼女の思いとは裏腹に現実は違っていたようです。
突然の病・親の介護・孫の世話・家事・
自身の向上のための勉強・etc...。
その慌ただしさの中での依頼でした。
でも、ヒアリング中も彼女はひと言も目の前に起きている
現実を家族や誰かのせいにすることなく、全て受け止めて、
日々せっせとこなしています。
一番最初に会った時
「せめて部屋だけでもリセットしたいんです」とひと言。
その気持ちがどれくらい大きいのか
昨日お伺いしたときにわかりました。
収納の雑誌や本・家事本・メンタルの本...etc
プロのアドバイザーでもびっくりするほどの
整理収納に関する書籍がびっしり。
中身は、重要なポイントにはキレイに蛍光ペンで
線が引いてあり、付箋に言葉を書き分かり易く
細かく分類までしてありました。(本当に凄いと思いました)
頭や胸の中では「整理収納をしてこれからの人生ゆとりある
暮らしをしたい」でも、目の前の現実と理想のギャップは大きい...。
ゆとりあるセカンドライフ。
でも現実この状況の方は多いような気がします。
自身の体力的な問題と多忙の中で
今、部屋の整理収納をする時間と体力が一体どこに
あるのだろうか?と思いました。
せめて、落ち着いてお茶でも飲める時間と
「モノの整理をしなければ...。」などと
考えなくても良いようなお手伝いが出来ればと
心から思いました...。
これから定期的なご訪問となりそうです






























ご訪問していただいたき、嬉しいです

そして、いつもポチッと有り難うございます

今日も「どうかひとつ







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Posted by wabi at 18:41│Comments(0)
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